低炭素社会への貢献と強靭な社会インフラを目指して

取扱商品

当店取扱商品のエラーコード表です。

エラーコード集

◎石油給湯機
表示 内容 原因
処置(改善しない場合は修理・点検が必要)
000 停電復帰検知 停電
停電の有無を確認する(故障履歴の呼び出し時のみ表示)
002
初期残り湯検知 試運転で、ふろに水(湯)が入っているとき、ふろ自動運転を行った
浴そうの水をいったん全部抜き、再度自動運転する
ふろ水流スイッチの不良
ゴミかみ(掃除する)
012
追いだき異常 ふろサーミスタの不良
ふろサーミスタの抵抗値を確認する
浴そうの容積が大きい
浴そうの湯温を確認しあたたまっていればリセットし、再度追いだきする

032

562

お湯はりが正常に終了しない、またはお湯はりが完了しない お湯はり水量センサの不良
お湯はり水量センサ(複合水弁)を交換する
お湯はり弁の不良
コネクタ[9]にAC100Vがきているか確認する
断水
浴そうの水位を確認する
浴そう詮抜け
浴そうの水位を確認する
100 感震器作動 感震器作動
作動の原因を除去する
感震器の不良
感震器の導通を確認する

111

112

121

122

着火ミス
・給湯時  :111
・追いだき時:112

途中失火
・給湯時  :121
・追いだき時:122

炎検出器の不良
炎検出器の受光部を明るい方に向けて炎検出器用電圧確認位置にて電圧を確認する
電磁ポンプの不良
電磁ポンプの抵抗値を確認する
油電磁弁の不良
油電磁弁の抵抗値を確認する
イグナイタの不良
コネクタ[11]の赤-赤間にAC100Vがきているかを確認する(着火時のみ)
油切れ
油タンクに給油する
140 温度ヒューズ断線 温度ヒューズの断線
温度ヒューズの導通を確認する
150 異常過熱防止装置作動 異常過熱防止装置作動(非燃焼時)
異常過熱防止装置の導通を確認する
160 異常過熱妨止装置作動(燃焼時)
作動の原因を除去する
590 異常過熱防止装置作動(燃焼停止3分以内)
作動の原因を除去する
161 給湯温度異常 給湯サーミスタが高温検知
電源プラグを差し直す
給湯サーミスタの不良
給湯サーミスタの抵抗値を確認する
170 バーナー温度異常 排気ガス漏れ
作動の原因を除去する
バーナーサーミスタの不良
バーナーサーミスタの抵抗値を確認する
バーナーサーミスタが高温検知
原因を除去する
252
ふろ水流スイッチ異常
(OFF検知できない)
ふろ水流スイッチの不良
循環ポンプ停止時にふろ水量スイッチの導通を確認する
ふろ水流スイッチの動作不良
ゴミかみ(掃除する)
260
圧力スイッチ作動 中和器への呼び水不足
中和器へ呼び水を行う
圧力スイッチ不良
中和器への呼び水を行い、圧力スイッチの導通を確認する
呼び水口の排水栓が閉まっていない
呼び水口の排水栓が閉まることを確認し、中和器への呼び水を行う
290 中和器異常 中和器内部の水位異常
中和器が詰まっていないか確認する
水位電極が汚れていないか確認する
排水管が詰まっていないか確認する
301
外気温(凍結防止)サーミスタ異常 外気温(凍結防止)サーミスタの不良
外気温{凍結防止)サーミスタの抵抗値を確認する
311 給水サーミスタ異常 給水サーミスタの不良
給水サーミスタの抵抗値を確認する
312
ふろサーミスタ異常 ふろサーミスタの不良
ふろサーミスタの抵抗値を確認する
321 給湯サーミスタ異常 給湯サーミスタの不良
給湯サーミスタの抵抗値を確認する
322
缶体サーミスタ異常 缶体サーミスタの不良
缶体サーミスタの抵抗値を確認する
330 缶体出口サーミスタ異常 缶体出口サーミスタの不良
缶体出口サーミスタの抵抗値を確認する
331 缶体入口サーミスタ異常 缶体入口サーミスタの不良
缶体入口サーミスタの抵抗値を確認する
350 油サーミスタ異常 油サーミスタの不良
油サーミスタの抵抗値を確認する
411
給湯水量センサ異常 給湯水量センサの不良
給湯水量サーミスタの抵抗値を確認する
412
お湯はり異常 給湯水量センサの不良
給油水量センサを交換する
お湯はり水量センサの不良
お湯はり水量センサ(複合水弁)を交換する
432
水位センサ異常 水位センサの不良
水位サーミスタの抵抗値を確認する
470 バーナーサーミスタ異常 バーナーサーミスタの不良
バーナーサーミスタの抵抗値を確認する
510 途中失火 油比例弁の不良
油比例弁の抵抗値を確認する
550 タンパモータ異常 ダンパーモータの不良
ダンパーモータを交換する
ダンパーモータの動作不良
送風機をはずし、ダンパー部に異物がかかっていないか確認

611

612

送風機異常
・給湯時:611
送風機または制御基板の不良
送風機と制御基板を同時に交換する(送風機ヒューズが切れていない場合)
送風機ヒューズ(3A)の断線
送風機と送風機ヒューズを同時に交換する
632 ふろ循環異常 ふろ水流スイッチの不良
ふろ循環中のふろ水流スイッチの導通を確認する
ふろ水環スイッチの動作不良
ゴミかみ(掃除する)
浴そう排水栓忘れ
浴そうの水位を確認する
ふろ循環ポンプの不良
コネクタ[8]にAC100Vがきているか確認する
ふろ配管の凍結、つまり
原因を除去する
651 水比例弁異常 水比例弁の不良
電源プラグを差し直す
661 混合弁異常 混合弁の不良
電源プラグを差し直す

721

722

炎検出器異常
・給湯時:721
・追いだき時:722
炎検出器の不良
燃焼停止中、炎検出器電圧確認位置にて電圧を確認する
炎検出器が残り火を検知
作動の原因(燃焼筒の汚れ等)を除去する
730 制御基板(記憶回路)異常 記憶回路異常
リセット後、電源プラグを差し直す(再度730表示の場合は制御基板を交換する)
記憶回路抜け
コネクタ[27]EEPROM(サブ基板)が差し込まれているか確認する

740

750

760

通信異常
電車プラグを差し直す
リモコンコードの接触不良
目視で確認する
リモコンまたは制御基板の不良
リモコンを交換する、ふろリモコンまたはメインリモコン単独で運転する

920

930

中和器寿命(警告表示)
中和器寿命(機能停止)
中和剤の寿命
中和機と[27]EEPROM(サブ基板)を同時に交換する

※エラーコード「260」はE476ASFとE475MSFのみです。
※ふろ関係のエラーはE476ASOとE476ASFのみです。

●異常の見分け方と処置
症状 原因 確認・処置方法
排気口から白煙が出る 正常 潜熱回収型高効率給湯器のため、気温、湿度などの条件によって、燃焼中、燃焼後に白煙や湯気が見えることがあります。
消火後、排気口から湯気が出る
全く表示しない 電流ヒューズ(10A) の断線 テスターで導通を確認す
漏電ブレーカ作動 漏電ブレーカの赤ランプが点灯していればリセットボタンを押す。漏電の原因を除去する。
全く作動しない 給湯水量センサの不良 中継コネクタを抜いて、白と緑を直結すると制御基板上の警報ランプが点滅する。リモコンの運転スイッチが[入]のときは、警報ランプが点滅し、送風機が回転する。
配管逆つなぎ 給水・給湯配管を確認する
排気口から黒煙が出る 噴霧不良 ノズルまたは電磁ポンプを交換する
空気不足 給排気筒の給気口のゴミ詰まりはないか、排気を吸い込んでないかを確認する
排気口から白煙が出る 水・ゴミの混入 油ストレーナを分解して水・ゴミなどがあれば電磁ポンプとノズルを交換する
噴霧不良 ノズルまたは電磁ポンプを交換する
給湯設定温度にならない 給湯・給水・缶体入口・缶体
出口サーミスタの不良
各サーミスタの抵抗値を確認する
消火しない 配管からの漏水 水漏れしていないか、配管を確認する
沸くのに時間がかかる 循環口フィルタの詰まり 循環口フィルタを掃除する
循環回路の空気だまり 充分呼び水する(ふろ自動運転する)
循環回路の凍結 解凍するのを待つ
循環ポンプのゴミ詰まり 循環ポンプの内部を掃除する
ふろ設定温度にならない ふろ・缶体サーミスタの不良 各サーミスタの抵抗値を確認する
追いだきしない ふろサーミスタの不良 ふろサーミスタの抵抗値を確認する
目にしみ、設定温度にならない 油比例弁の不良 油比例弁のサーミスタの抵抗値を確認する
お湯はりできない 出湯配管の漏水 水漏れしていないか、配管を確認する

※リセット(警報解除)の方法:リモコンの運転スイッチを一度[切]にしてから再度[入]にします。

●過去に発生したエラーコードの表示方法

「ときどき調子が悪い」などの故障の症状が再現しないときに、過去に出たエラーコードを表示させて原因を確認することができます。

1.表示方法

ASO・ASFタイプの場合…台所リモコンの運転スイッチを[切]にし、給湯温度調節スイッチ▲と▼を同時に5秒間押し続け、「故障履歴表示」の画面を表示させます。
さらに、▲と▼スイッチで最高過去8回までの工ラコードを表示することができます。
(エラーコドが無い場合には、一一一表示になります。)

MSO・MSF タイプの場合…リモコンの運転スイッチを[切]にし、給湯温度調節スイッチ▲と▼を同時に5秒間押し続けると表示部にエラーコードと、何回前かを示す数字が交互に表示されます。
さらに、▲と▼スイッチで過去8回までの工ラコードを表示することができます。
(エラーコドが無い場合には、一一一表示になります。)

2,表示の解除

エラーコードの表示状態で、給湯温度調節スイッチ▲と▼を同時に5秒間以上押し続けるか、またはリモコン操作を5分間以上行わないと、エラ

ーコードの表示が解除され消灯状態になります。

3.過去のエラーコードの消去

エラーコードの表示状態で運転スイッチを10秒間以上押し続けると、ブザーが鳴り過去のエラーコードが消去され、一一一表示になります。

(注)
①この操作を行っても、中和器寿命情報は消去されません。
②エラーコード消去とともに、ふろ自動運転時の水位(水量)記憶も消去されます。消去後は浴そうに水が無い状態で再度ふろ自動運転を行ってください。

直圧式

表示 内容 原因
処置(改善しない場合は修理・点検が必要)
000 停電復帰検知 停電
停電の有無を確認する(故障履歴の呼び出し時のみ表示)
002
※1
初期残り湯検知 試運転で、ふろに水(湯)が入っているとき自動運転しようとした
ふろの水をいったん全部抜き、再度自動運転する
ふろ水流スイッチの動作不良
ゴミかみ(掃除する)
012
※2
追いだき異常 ふろサーミスタの不良
ふろサーミスタの抵抗値を確認する
浴そうの容積が大きい
浴そうの湯温を確認しあたたまっていればリセットし、再度追いだきする

032

562

※1
お湯はりが正常に終了しない、
またはお湯はりが完了しない
お湯はり水量センサ不良
お湯はり水量センサ(複合水弁)を交換する
お湯はり弁不良
コネクタ[9]にAC100Vがきているか確認する
断水
浴そうにお湯が入っているか確認する、断水していないかを確認する
浴そう詮抜け
浴そうの水位を確認する
412
※1
お湯はり異常 給湯水量センサの不良
給油水量センサを交換する
お湯はり水量センサの不良
お湯はり水量センサ(複合水弁)を交換する
100 対震自動消火装置
(感震器)作動
対震自動消火装置(感震器)作動
作動の原因を除去する
対震自動消火装置(感震器)の不良
対震自動消火装置(感震器)の導通を確認する

111

112

着火ミス
・給湯時  :111
・追いだき時:112
炎検出器の不良
炎検出器の受光部を明るい方に向けて炎検出器用電圧確認位置にて電圧を確認する
電磁ポンプの不良
電磁ポンプの抵抗値を確認する

121

122

途中失火
・給湯時  :121
・追いだき時:122
油電磁弁の不良
油電磁弁の抵抗値を確認する
イグナイタの不良
コネクタ[11]の赤-赤間にAC100Vがきているかを確認する(着火時のみ)
油切れ
油タンクに給油する
510 途中失火 油比例弁の不良
油比例弁の抵抗値を確認する
140 温度ヒューズ断線 温度ヒューズの断線
温度ヒューズの導通を確認する
150 異常過熱防止装置作動 異常過熱防止装置作動(非燃焼時)
異常過熱防止装置の導通を確認する
160 異常過熱妨止装置作動(燃焼時)
作動の原因を除去する
590 異常過熱防止装置作動 異常過熱防止装置作動(燃焼停止3分以内)
作動の原因を除去する
161 給湯温度異常 給湯サーミスタが高温検知
電源プラグを差し直す
170 バーナー温度異常 排ガス漏れ
作動の原因を除去する
バーナーサーミスタの不良
バーナーサーミスタの抵抗値を確認する
バーナーサーミスタが高温検知
原因を除去する
252
※1
ふろ水流スイッチ異常 ふろ水流スイッチの不良
循環ポンプ停止時にふろ水量スイッチの導通を確認する
ふろ水流スイッチの動作不良
ゴミかみ(掃除する)
301
※1.2
外気温(凍結防止)サーミスタ異常 外気温(凍結防止)サーミスタの不良
外気温{凍結防止)サーミスタの抵抗値を確認する
311 給水サーミスタ異常 給水サーミスタの不良
給水サーミスタの抵抗値を確認する
312
※1.2
ふろサーミスタ異常 ふろサーミスタの不良
ふろサーミスタの抵抗値を確認する
321 給湯サーミスタ異常 給湯サーミスタの不良
給湯サーミスタの抵抗値を確認する
322
※1.2
缶体サーミスタ異常 缶体サーミスタの不良
缶体サーミスタの抵抗値を確認する
330 缶体出口サーミスタ異常 缶体出口サーミスタの不良
缶体出口サーミスタの抵抗値を確認する
350 油サーミスタ異常 油サーミスタの不良
油サーミスタの抵抗値を確認する
411
※1.2
給湯水量センサ異常 給湯水量センサの不良
給湯水量サーミスタの抵抗値を確認する
432
※1
水位センサ異常 水位センサの不良
水位サーミスタの抵抗値を確認する
470 バーナーサーミスタ異常 バーナーサーミスタの不良
バーナーサーミスタの抵抗値を確認する
550 タンパモータ異常 ダンパーモータの不良
ダンパーモータを交換する
ダンパーモータの動作不良
送風機をはずし、ダンパー部に異物がかかっていないか確認

611

612

送風機異常
・給湯時:611
送風機または制御基板の不良
送風機と制御基板を同時に交換する(送風機ヒュズが切れていない場合)
送鼠機ヒューズ(3A)の断線
送風機と送風機ヒューズを同時に交換する

631

632

※1.2
ふろ循環異常
・給湯時:631
・追いだき時:632
ふろ水流スイッチの不良
ふろ循環中のふろ水流スイッチの導通を確認する
ふろ水環スイッチの動作不良
ゴミかみ(掃除する)
浴そう排水栓忘れ
浴そうの水位を確認する
ふろ循環ポンプの不良
コネクタ[8]にAC100Vがきているか確認する
ふろ配管の凍結、つまり
原因を除去する
651 水比例弁異常 水比例弁の不良
電源プラグを差し直す
661 混合弁異常 混合弁の不良
電源プラグを差し直す

721

722

炎検出器異常
・給湯時:721
・追いだき時:722
炎検出器の不良
燃焼停止中、炎検出器電圧確認位置にて電圧を確認する
炎検出器が残り火を検知
作動の原因(燃焼筒の汚れ等)を除去する
730 制御基板(記憶回路)異常 記憶回路異常
リセット後、電源プラグを差し直す(再度730表示の場合は制御基板を交換する)

740

750

760

通信異常
電車プラグを差し直す
リモコンコードの接触不良
目視で確認する
リモコンまたは制御基板の不良
リモコンを交換する、ふろリモコンまたはメインリモコン単独で運転する

※1.Q472AS0のみ
※2.Q472FSE、FSFのみ

症状 原因 確認・処置方法
全く表示しない 電源ヒューズ(10A)断線 テスターで導通を確認する
全く作動しない 給湯水量センサの不良 給湯水量センサの中継コネクタ測で緑-白間を直結すると着火する
配管逆つなぎ 給水・給湯配管を確認する
黒煙が出る 噴霧不良 ノズルまたは電磁ポンプを交換する
空気不良 外装後面の給気口のゴミ詰まりはないか、排気を吸い込んでいないかを確認する
白煙が出る 水・ゴミの混入 油ストレーナを分解して水・ゴミなどがあれば電磁ポンプとノズルを交換する
噴霧不良 ノズルまたは電磁ポンプを交換する
給湯設定温度にならない 給湯・給水サーミスタの不良 各サーミスタの抵抗値を確認する
消火しない 配管からの漏水 水漏れしていないか、配管を確認する
沸くのに時間がかかる 循環口フィルタの詰まり 循環口フィルタを掃除する
循環回路の空気だまり 充分呼び水する(ふろ自動運転する)
循環回路の凍結 解凍するのを待つ
循環ポンプのゴミ詰まり 循環ポンプの内部を掃除する
ふろ設定温度にならない ふろ・缶体サーミスタの不良 各サーミスタの抵抗値を確認する
追いだきしない ふろサーミスタの不良 ふろサーミスタの抵抗値を確認する
目にしみ、設定温度にならない 油比例弁の不良 油比例弁のサーミスタの抵抗値を確認する
お湯はりできない 出湯配管の漏水 水漏れしていないか、配管を確認する

貯湯式

表示 内容 原因
処置(改善しない場合は修理・点検が必要)

E1

E3

着火ミス

途中失火

炎検出器の不良
炎検出器の受光部を明るい方に向けて抵抗値を確認する
炎検出器の汚れ
炎検出器の受光部の汚れを落とす
電磁ポンプの不良
電磁ポンプの抵抗値を確認する(不良時無限大Ω)
イグナイタの不良
AC100Vがきているのにスパークしない(着火時のみ)
点火用電極の不良
電極の間隔はどうか、ススで汚れていないか
ノズルのつまり
ノズルを交換する
燃焼筒の汚れ
炎検出器の受光部を明るい方に向けると連続運転する
灯油
油切れ、水混入、送油管の空気だまりを点検
燃焼の不良
黒煙、刺激臭は出ないか、缶体がススづまりしていないか
E2 炎検出器の異常 炎検出器の不良
炎検出器の受光部を塞いで抵抗値を確認する
炎検出器残り火検知
作動原因(燃焼筒の汚れ等)を除去する
E4 バイメタルサーモ作動 バイメタルサーモの作動
作動の原因を確認する(給湯サーミスタの抵抗値を確認する)
バイメタルサーモの不良
バイメタルサーモの導通を確認する

E5

給湯サーミスタ異常 給湯サーミスタの不良
給湯サーミスタの抵抗値を確認する
E6 制御基板異常 記憶回路異常
リセット後、電源プラグを差し直す(再度[E6]表示の場合、制御基板交換)
E7 送風機異常 送風機または制御基板の不良
送風機と制御基板を同時に突換する(送風機ヒューズ断線場合を除く)
送属機ヒューズ(3A)の断線
送風機と送風機ヒューズを同時に交換する

E9
(警告)
※1

外気温サーミスタ異常 外気温サーミスタの不良
外気温サーミスタの抵抗値を確認する

F5
※2

ふろサーミスタ異常 ふろサーミスタの不良
ふろサーミスタの抵抗値を確認する
E9
(警告)
※1
凍結予防サーミスタ異常 凍結予防サーミスタの不良
凍結予防サーミスタの抵抗値を確認する
H6 停電復帰検知 停電
停電の有無を確認する
H7 ハイカットサーミスタ異常 ハイ力ツトサーミスタ不良
八イカットサーミスタの抵抗値を確認する
HC ハイカットサーミスタ作動 過熱防止装置の作動
作動の原因を確認する(給湯サーミスタの抵抗値を確認する)
過熱防止装置の不良
ハィカットサーミスタの抵抗値を確認する
P3 感震器作動 感震器の作動
作動の原因を除去する
感震器の断線
感震器の導通を確認する

74

75

76

通信異常
電源プラグを差し直す
リモコンコードの接触不良
目視で確認する
リモコンまたは制御基板の不良
メインリモコンまたはふろリモコンを単独で接続して運転する
リモコンまたは制御基板を交換する

※1.HMG-383、453タイプのみ
※2.HMG-383タイプのみ

※(警告)はエラーコードを表示した状態でも使用できます。ただし、[E9]を表示した状態では凍結予防ヒータが作動しません。冬期で凍結のおそれがある場合は、水抜きまたは通水による凍結予防を行ってください。

症状 原因 確認・処置方法
全く表示しない 電源ヒューズ(10A)断線 テスターで導通を確認する
リモコンおよびリモコンコード リモコン、リモコンコードを交換する
黒煙が出る 空気不足 空気取入口、給気、排気、ボイラ内部のホコリやつまりの点検
噴霧不良 ノズルまたは電磁ポンプを交換する
白煙が出る 水・ゴミの混入 油ストレーナを分解して水・ゴミなどがあれば、灯油を新しいものに換えて、電磁ポンプとノズルを交換する
噴霧不良 ノズルまたは電磁ポンプを交換する
設定温度にならない 給湯・ふろサーミスタの不良 各サーミスタの抵抗値を確認する
沸くのに時間がかかる 循環口フィルタの詰まり 循環口フィルタを掃除する
循環回路の空気だまり 充分呼び水する
循環回路の凍結 解凍するのを待つ
循環ポンプのゴミ詰まり 循環ポンプの内部を掃除する
追いだきしない 循環ポンプ不良 コネクタ[6]にAC電圧が出るか確認する(追いだき中)
ふろサーミスタの不良 ふろサーミスタの抵抗値を確認する

※リセット(警報解除)の方法
リモコンの運転スイッチを一度[切]にしてから再度[入]にします。または、制御基板上のリセットスイッチを押します。